【カテゴリ】こどものお話し
こんにちは、学園前アップルデンタルクリニックです。
食育についてです。
日本小児歯科学会のHPに記載のある記事でとても分かりやすい記事がありましたので
ご紹介ます。今日はその中でも【胎児期】についてピックアップしてみましたので是非、妊婦さんはお読みくださいね。
ココカラ→
8020運動(80歳までに20本以上の歯を残す)は、ようやく国民に定着してきたようですが、
平成17年の厚生労働省の歯科疾患実態調査のデータでは、8010が現状のようです。
それでも当初の8006から比べると加速度的に歯は残るようになってきました。
「食育」の目的である「生涯を通じておいしく食べる」ことは、歯科の目的とも一致しており、
食育の推進= 歯科保健・医療の推進という側面があります。
しかしながら、「食育」と「歯科」との関わりについては、国民の皆様には、そのイメージが直ぐに浮かばないかもしれません。
健全な「食育」を推進していく上で具体的に考えていかなければならない重要なポイントは存在します。
「食育」における究極の目標である生涯おいしく楽しく食べるためにも、歯と口腔は欠くことができない重要な役割を担っており、
その健康と機能獲得の基礎は、小児期に形作られているのです。
ここで「噛んで食べる」ために必要な口腔の機能の発達についてライフステージに対応して考えてみましょう。
1. 胎児期
体の栄養摂取や健康状態が胎児の健全な発育にとって大きな影響を及ぼします。
「食べる」役割を果たす器官である歯と口腔は母体内ですでに形成されていますので、規則正しく、バランスの取れた食生活を心がけましょう。
また母親の口腔の健康が生まれてくる子の健康に深く関わっていることが分ってきました。
そのため、妊婦歯科健診は必ず受診するとともに、妊婦されたら自身の歯と口の健康についても気をつけることが大切です。
→ココマデです。
http://www.jspd.or.jp/index.html
当院のHPにも、【おなかの中の赤ちゃん】という項目があります。
http://apple-gakuenmae.com/kidsqa/#01
こちらも併せて是非、ご覧ください。
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