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「発達障害」という言葉に不安を感じているお母さんへ

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【カテゴリ】お知らせ

お口と身体から育てる「生きる力」

こんにちは

学園前アップル歯科おとなこども矯正歯科の院長の三原広吏です。

今日は、最近インスタのリール動画やネットニュースでもよく目にする「発達障害」というテーマについて

歯科医師の視点、特に「口腔機能の発達」を専門にしている立場から、少し踏み込んだお話をしたいと思います。

ちょっとびっくりされるかもしれませんが、

僕は「発達障害という病気」そのものがあるわけではない、と考えています。

「病名」が作られた背景と、現代の「グレーゾーン」

もともと「発達障害」という診断名は、生まれつき脳の機能に明らかな特性があって、日常生活に大きな困難を抱えている方たちのために作られました。そういった方々にとって、適切なサポートやリハビリを受けるための「道しるべ」として、病名はとても大切な役割を果たしてきたんです。

でも、最近はどうでしょう。 「グレーゾーン」なんて言葉が広まって、ちょっと周りの子と違ったり、落ち着きがなかったりするだけで「もしかしてうちの子も……?」と不安になるお母さんが増えすぎてしまっている気がします。

実は、公にはあまり言われませんが、子どもの発達に関わる専門家の間では「子どもの発達そのものは、昔も今も変わっていない」と言われます。じゃあ、何が変わったのか? それは子どもを取りまく「環境」なんです。

子どもは「環境」と「刺激」で育つもの

子どもは、家庭環境や地域、幼稚園、小学校、そして友達との関わりといった、あらゆる外からの刺激を脳で受け取って成長します。その刺激の受け取り方によって認識能力が変わり、体が作られていく過程も変わっていく。

今はスマホやタブレットが普及して、子育てを楽にしてくれる道具もたくさんありますよね。お母さんたちの負担が本当に大きい時代ですから、便利なものに頼るのは決して悪いことではありません。

でも、あまりに「楽」を優先して、子どもが自分で体を使う機会を減らしてしまったらどうなるか。 体は使わなければ発達しません。負担を軽くしすぎることが、実は発達のチャンスを奪ってしまうことにも繋がりかねないんです。

お口の使い方が、全身の感覚を育てる

当院が力を入れているのは「発達障害を治す」ことではありません。子どもが本来持っている「育とうとする力」を引き出し、健やかな成長をサポートすることです。

そのために、まずは「体をしっかり使うこと」が何より大事だと考えています。これは歯磨き嫌いの克服や、虫歯予防にも直結するお話です。

実は、0歳のうちからどのようにお口の道具(歯ブラシなど)を使っていくかという「考え方」一つで、子どもの将来は大きく変わります。 歯ブラシを嫌がらなくなることは、実はお口の中だけでなく、全身の「感覚」が育っている証拠でもあるんです。感覚が正しく育つことは、僕たちの考える「発達障害(もどき)の予防」にも繋がっていくと信じています。

すべては繋がっている。0歳からの「育て方」

体はすべて繋がっています。 筋肉も、神経も、骨も、正しく「使う」ことで初めて成長します。

  • 抱っこの仕方

  • 授乳の仕方

  • 離乳食の与え方

これらはすべて、お口の発達、つまり「歯並び」にも繋がっていますし、脳への正しい刺激にも繋がっています。

今の世の中、お母さんへのプレッシャーは相当なものです。だからこそ、「いかに負担を減らすか」も大切ですが、「いかに子どもが自分自身の体を使って、楽しく発達していけるか」という視点をもつことが大事です。

当院では、0歳からのお口の使い方、体の育て方を具体的にお伝えし、サポートしています。 「うちの子、ちょっと周りと違うかも?」「歯磨きをすごく嫌がって大変……」そんな小さなお悩みで構いません。

病名という枠に当てはめて不安になる前に、まずは一度、お気軽にお話しに来てください。 お子さんの「生きる力」を、お口と体から一緒に育てていきましょう!

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