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学園前アップル歯科おとなこども矯正歯科の院長の三原 広吏です。
子どもの発達障害と歯並びって関係あるの?
と聞かれらたら、関係あります
関係性を示唆した論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35701552/
発達障害とは、ADHD、自閉スペクトラム症、学習障害などを指しますが
病名がつかず、その手前の子どもが増えているというデータもあります
(結論として、グレーゾーンは今後増えてくることが予想されますが、診断技術や
スクリーニングの精度、発達に関する認知が広まったことも要因として挙げられる)
発達障害が増えていると示唆される論文
↓↓↓
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/74/ss/ss7402a1.htm?utm_source=chatgpt.com
これらかの情報から、どう認識するかが大事になってきます
とくに
発達の問題は、病名がつく前がとても重要です
発達障害は、別名、神経発達症といわれるように
神経の発達がスムーズにいっていないことが病名になっています
なので
いかに、神経を発達(育てる)かが重要になります
では
神経を育てるのは、いつからか。。。
それは
生まれた瞬間からです
生まれた瞬間に、泣く(聴覚)、
乳を飲む(味覚)
口を動かす(運動神経)など
身体を動かす運動神経や
五感を感じる感覚神経が、活発に動いて
神経が育ちます
特に身体を動かすことが重要です
6歳児や小学校の子どもも
お口をうまく動かせない
舌を思い通りに動かせない
あごを思い通りに動かせない
などの身体を動かすのが苦手な子供がいます
これらは、幼少期(とくに0〜3歳)までが大きく影響します
この時期に
しっかり、お口や身体、足や手などを使って遊んでいるかが
発達につながってきます
発達の問題は、もちろん歯並びを治すことも重要ですが
それ以外の、五感の要素も大きく、子育て、声掛け、スマホの使用時間など
環境全てが大きく影響します
お口の発達を治すには、マイオブレイス矯正などの「呼吸」からアプローチする
機能矯正をおすすめします。
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