【カテゴリ】豆知識
こんにちは、学園前アップル歯科おとな・こども矯正歯科です。
さて、日常生活の中で、上下の歯をかみしめていませんか?
歯のかみしめやくいしばりは、歯と顎の関節や筋肉に大きな負担をかけます。
またグッと強い力でなく上下の歯が接触する程度の弱い力でも、接触時間が長時間になれば大きな負担になります。
平常の安静時には上下の歯列間に1~3㎜の隙間があり、 上下の歯が接触するのは、物をかむ時と飲み込む時だけです。
その時以外に上下の歯を接触させる癖を歯列接触癖(Tooth Contact Habit)TCHといいます。
TCHを止める最も効果的な方法は、唇を閉じて歯を離す事を意識することです。
唇を閉じて、上下の歯を離し、顔の筋肉の力を抜くことを意識的に努力して、1日に何度も練習して下さい。
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