学園前アップル歯科おとな・こども矯正歯科

前歯を白くする３つの方法

学園前アップル歯科おとな・こども矯正歯科です

歯を白くするには

３つの方法があります

まずひとつは

クリーニング

お茶やコーヒーなどで着色した歯の表面の汚れを

取り除くことで歯の本来の色が出て白くみえます

着色汚れを取り除くには

ある程度、研磨色のある歯磨剤が必要です

市販の歯磨き粉（歯磨剤）では限界のある着色汚れを

クリニックでは落とすことができます

ただ、歯を白くすることが目的ではないので限界があります

実は

歯の本来の色は白色ではなく

乳歯は青みがかった白色　　　　青白色

永久歯は黄色味がかった白色　　黄白色　なんです

二つ目が

ホワイトニング

ホワイトニングで白くなるか、ならないかは薬剤によって

大きく変わるのでとても重要です

当院で用いているホワイトニングの薬剤は

3%の過酸化水素水という薬剤と

特許を取得した『分割ポリリン酸』というジェルを混ぜて

歯に浸透させることで白くなります

ネットなどで検索すると

ホワイトニングをすると「歯を痛める」ということを

聞いたことがあるかもせれませんが、

それは、過酸化水素を用いることで歯の水分が揮発すること

で一時的にしみる症状が出ることがあるので

それを、「歯がしみる」＝「歯を痛める」という表現に

なったかもしれません

当院で用いている「分割ポリリン酸」は

歯をコーティングすることで

しみるのを防いでくれています

かつ

コーティングすることで

着色汚れや

プラークといわれる歯周病菌や

むし歯菌がつきにくくなるので

むしば予防

歯周病予防

にもつながります

なんと言っても「歯の本来の輝き」を取り戻してくれるので

とってもオススメです

院長である僕も

定期的に予防の意味でも行っています

ちなみにドラッグストアなどで売っている

歯磨き粉にも裏面の成分表記をみると「ポリリン酸」という

表記がありますが、ポリリン酸には

「長鎖ポリリン酸」「中鎖ポリリン酸」「短鎖ポリリン酸」の

３つがあり

歯が白くなるのは特許をとっている

「短鎖ポリリン酸」だけになるので

それは、歯科医院でしか行ってないので注意が必要です

ただ、そうは言っても

歯の元からの色や形、エナメル質の厚みなどから

白くなりにくい方もいるので

ホワイトニングにも限界があります

そして

３つめが被せ物

これは、歯を削って白い被せ物をすることで

オーダーメイドの白さを実現できます

デメリットとしては

歯を削らないといけないので

歯を削りたくない方は向いていません

白くするにはいろいろなステップがあり

おすすめのステップは

１、クリーニングや歯石とりで歯をきれいにする　着色汚れをとる

２、ホワイトニングで歯の本来の白さを出す

３、それでももっと白くしたい方は被せ物をする

といった感じで、負担の少ないものからしていくといいと思います。