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離乳食でシリコンエプロンはダメ!?

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【カテゴリ】お知らせ

学園前アップル歯科おとなこども矯正歯科の院長の 三原広吏です。

赤ちゃんの離乳食で
シリコンエプロンを使っている方がいると思いますが、
メリットデメリットがあります。
メリットは
汚れにくい
洗いやすい
手入れしやすい
などのメリットがありますが、
デメリットとしては
シリコンプロは
重量があるため、首に負担がかかって、
赤ちゃんの頸椎や、首の関節を痛める可能性があります。
なぜ、首が大事かと言うと
0歳から1歳までに、体の土台に大きく影響するのが首だからです。
もちろん、歯並びやあごの大きさにも影響します。
シリコンエプロンの重さは、だいたい100gくらい
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重たいものだと、180gのものもあります
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大人にとっては、たいしたことない重さですが
生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、とても重たいのです
100gというと、10円玉がおよそ、4.5gくらいなので
10円玉、25個〜40個分に相当します。
言い換えると、子どもの首に40個の10円玉を吊り下げながら食事をしていることになります。
そりゃ、赤ちゃんも姿勢乱れますよね。
育児書には「首すわり」は3ヶ月と書いてありますが、
ほとんどの方は3ヶ月で首が座っていないことが多いです。
あくまで、私の私見にはなりますが
たいてい、首が安定するのが6ヶ月くらいなので、
3か月ではなく、生後6か月くらいが、大体首が座るという認識です。
育児書は全てが早すぎます。
それには、理由があり
作成当時の子どもの状況(昭和初期)と、現在のスマホ、運動不足などの生活環境や赤ちゃんの
現代の身体の状況を考慮していないからです
育児書通りにやると
身体が育っていない状態で、食べ物をあげたりてしまうので、体軸が安定せず
ふにゃふにゃした身体になってしまいます。
そうすると運動面や呼吸の面、精神面、学習面でも影響してくることがあります。
なので、そこまで神経質になる必要はないですが、
シリコンプロ使う、抱っこ紐を使う、バンボーを使うなど、親が楽なものを選ぶのもとても大事なことですが、
それ以上にお子さんの身体のことも考えた上で、子育てグッズを選んで使用してください。
シリコンエプロンや離乳食、
どういったエプロンを使ったらいいかなどについては当院の「赤ちゃん歯科」にてご相談ください
当院の保育士、口育士が担当させていただきます。

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