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足の形で歯並びが決まる!?足を育てることが歯並びにつながる!?

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【カテゴリ】お知らせ

学園前アップル歯科・おとなこども矯正歯科の院長の三原です。

 

今日は、足の話について

 

足は身体を支える大事な部分

 

足の形が、悪いと身体が不安定になり、姿勢にも影響します

 

以前、姿勢が歯並びにつながるというお話をしましたが、

姿勢を整えるうえで、足がしっかり育っていることが重要なんです

 

足をしっかり育てるってどういうこと??

 

と思いますよね

 

なので、まずは足の構造についてのお話から

 

足には26個の骨があります

そして、足の名称は大きく、3つに分類されます

 

前の部分を前足部

真ん中を中足部

後ろを後足部といいます

 

後足部の骨は、距骨と踵骨

真ん中の骨には、舟状骨、楔状骨が3つ、立方骨があり

前の部分に、中足骨

足の指は、基節骨、中節骨、末節骨に分かれます

(ちなみに足の指の3つを合わせて師骨といいます)

合計、26本

 

そして、足はアーチ構造といって、テントのように広がっています

 

そして、足は主に3点で支えされていると考えられています

(これを3点バランス保持理論、別名Triangle Technologyトライアングルテクノロジー

といいます)

 

カメラの3脚のように

この3点がうまくバランス良く力がかかっていることで

姿勢が安定したり、歩いたり、走ったりした時に転ばないようにつくられています

 

この、3点は

踵骨(かかとの部分)

拇趾球(親指の付け根)

小趾球(小指の付け根)

にあたります

 

そして、3点で支えるためには、足が平らになっているのではなく

弓状にアーチができていることが重要です

 

この、アーチができるのが、およそ6歳頃と言われています

 

なので

6歳までに、しっかり足を育てたり、感覚を育てることが重要です

 

赤ちゃんの頃から、出来る足育ては、タワシなので足裏を刺激すること

そして

足の指を使って歩けるように

坂道を裸足でハイハイで歩いたり

高いところに手を伸ばして、爪先立ちなどをすることで

足の指も育ち、アーチがつくられていきます

 

幼稚園や保育園で

裸足で、土の上を歩いたり、天然の芝生の上を歩いたり、走ったりしましょう

 

 

アーチがうまくつくられないと

 

扁平足という、アーチのない足になってしまいます

(でも、実際はアーチが全くない人はほとんど存在しないと言われています)

 

 

そして、なにより重要なのが

「靴」

 

足のアーチも、安定には重要ですが、靴選びも大切です

間違った靴を履いてしまうと

足の骨が変形してしまいます

 

足の骨の変形とは

外反母趾や内反小趾といれるものです

 

足の変骨の形は、生涯付き合っていかないといけません

 

足が変形してしまうと、女性なら

将来、オシャレな靴やハイヒールが履けなくなってしまうかもしれません

 

足の変形を防ぐには

1、アーチをしっかりつくって、足を育てること

2、自分の足の形に合った靴を選ぶこと

 

正しい靴選びはまたの機会にお伝えします

 

当院では、赤ちゃん歯科にて正しい靴の選び方をお伝えしています

 

そして、足のことをしっかり勉強した足育アドバイザー®︎も在籍しています

 

ぜひ、ご相談ください

 

 

 

 

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