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赤ちゃんからなんで歯医者に行くの??

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【カテゴリ】お知らせ

学園前アップル歯科・おとなこども矯正歯科、院長の三原広吏です

当院では、赤ちゃん歯科を標榜していますが、なかなか一般的には初めて聞く言葉

かと思います。

 

赤ちゃん歯科って、そもそもどういうところ?

赤ちゃん歯科は、まだ国が認めた標榜でなく、造語の段階

 

といっても、30年以上前に、赤ちゃんの時期から「お口の健康」に意識をもって

赤ちゃん歯科という本も出ているくらい

昔からあるんです

 

でも、その頃や、最近までは

「むし歯になったら歯医者に行くこところ」

「むし歯にならないために歯医者に行くところ」

 

という「むし歯」の意識が多かったのが、

 

 

口腔機能発達不全症 という病気をきっかけに

変わりました

 

といっても、口腔機能発達不全症って難しい。。。

 

どういう病気?

 

そもそも、病気なの?

 

以前にも、少しお伝えしたと思いますが、

 

ざっくり言うと

口腔機能発達不全症=歯並びが悪くなる病気 みたいなイメージ

(実際には、病気というより、発達不全という言葉から育ちが遅くなっている

もしくは、うまく育ていない状態のことなんだけど、ややこしいので)

 

口腔機能発達不全症 = 歯並び

口腔機能発達不全症 = 歯並び

口腔機能発達不全症 = 歯並び

 

歯並びって、今までは、「遺伝」という考える方が、ほとんどで

遺伝なんだから、早くから初めても意味ない

 

子どもの矯正って意味ない!

みたいに考える矯正歯科の先生や専門家もいたんだけど(今でもいます)

 

歯並びって、環境も関わっているという考えに変わって来たんです

 

環境って、何かというと

・姿勢

・飲み方

・食べ方

・舌の位置

・呼吸

 

など、すなわち、生活習慣ですよね

 

具体的には、

・姿勢・・・足を組むとか、頬杖つく、うつ伏せスマホなど

・飲み方・・・飲むときに口の周りの筋肉が動く、飲むときに舌が前に出る

・食べ方・・・食べるときに口が閉じず、ボロボロこぼれる

・舌の位置・・・舌が下がっている「低位舌」になっている

・呼吸・・・口が開いてしまい、口で呼吸する口呼吸(くちこきゅう)になっている

といったようなこと

 

ようは、歯並びにも影響するけど、全身の健康に関わるってこと

 

「姿勢、自律神経」でネットで調べたら、いろいろ出てくると思いますが、

姿勢は自律神経にも影響して

 

イライラ

集中力がない

落ち着きがない

じっとしていられない

ぼーっとして、動きが遅い

 

など、その子の「性格」にも影響も否定できません。

 

それは、赤ちゃんの時期からの「姿勢発達」が影響してるかもしれません

「姿勢発達」とは

首すわり、寝返り、腹ばい、高這い、ハイハイ、お座り、つかまり立ち、一人歩きなど

 

これらは、将来の体幹や自律神経の安定に影響してきます

 

最近では、「うつぶせ遊び」というものが減り、身体を使う機会が減りました

 

「うつぶせ遊び」をしよう!とネットで流すと、間違った認識で

してしまい、乳幼児突然死症候群(SIDS)なんてこともあるかもしてませんので

しっかり、専門家の意見(姿勢発達を勉強している歯医者、心理士、助産師、小児科医など)を聞いて

から判断してくださいね。

(当院ではうつぶせ遊びを推奨していて理由があります、知りたい方は当院まで)

 

でも、専門家は自分の保身(何かあったときに責任を問われるのは専門家だから

リスクあることは言わないことが多い)を優先してしまう方もいますしね。

 

当院では、歯並びを通して、子どもの健やかな成長

 

毎日、元気で生き生きとした人生を送ってもらうこと を目標に

取り組んでいます

 

今日も素敵な子育てを

 

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