アップルデンタルクリニック

学園前アップル歯科おとな・こども矯正歯科

『学園前』駅徒歩1分

急患対応

保険各種取扱

歯科医機能強化型歯科診療所

ご予約・お問合せ0742-51-0004

診療時間 日・祝
9:00〜13:00 / /
15:00〜19:00 / / /

母乳育児と歯科医師

  • HOME
  • 母乳育児と歯科医師

【カテゴリ】お知らせ

母乳育児と聞いて、歯科医院をイメージする方は少ないと思います。

 

授乳と聞くと、産婦人科、助産師の仕事というイメージがくると思います。

 

授乳、母乳に対する歯に関わる世間のイメージは、

 

母乳を飲ませたまま、寝かせるとむし歯になる

 

といった誤ったイメージが先行しています。

 

結論から言うと、母乳だけでは基本的にむし歯になりません

 

そのため

当院では、母乳育児をどちらかというと推奨しています

というのも、母乳が出ない方もいるからです。

 

母乳育児を推奨しているというより、人工乳に安易に移行するのは

避けたほうがいいと考えています。

 

母乳育児のメリット

・母とのつながりを感じて、五感(触覚)を育てることにつながる

・6ヶ月以上母乳で育てたほうが、歯並びがいいというデータもある

・生後6ヶ月母乳で育てたほうが、むし歯になりにくいというデータがある

 

データの信用性だったり、正確性はそのデータをみるリテラシーによって左右されますが

母乳のメリットは計り知れないと感じています。

 

実際に、当院でお伝えしているのは

【授乳の仕方】です

・授乳の時の姿勢

・授乳の仕方

・授乳時のアタッチメント(愛着)形成の重要性など

これらは、ただ歯並びを悪くさせない、むし歯にさせない

 

だけでなく、その子が生き生きと生きるための土台作りだと考えています。

 

その時の触れ合いの程度で、将来の歯磨き嫌い、感覚をつくることにつながります。

 

裏を返せば、その時の触れ合いを大切にすることで、歯磨きを好きになったり

歯医者さんを好きになったりすることもあります。

 

そして、それが、その子の将来の自立(自分で歯磨きする)につながります。

 

僕たちが、赤ちゃんからみているのは、一人一人の

 

『こどもの身体(健康)を守り、生きる力を育む』  これに尽きます。

 

当院では、人工乳だからといって、お母さんを責めることは一切しません。

子育ての正解(答え)を決めるのは、お母さん自身。

 

その子育ての、模範回答、こうしたほうがこうなる というサポートをさせていただいてます。

 

今日もステキな子育てを

 

 

学園前アップル歯科・おとなこども矯正歯科

院長 三原広吏

 

 

© apple dental clinic All Rights Reserved.