【カテゴリ】むし歯
こんにちは、学園前アップルデンタルクリニックです。
皆さんは、「歯の神経を取る」というのを聞かれたことありますか??
神経を取る・・とても怖いワードです・・(^^;)
むし歯が進行すると、突然激しい痛みに襲われることがあります。
それは、歯の中の神経がある組織(歯髄)が炎症を起こしてしまうからです。
この様な症状になってしまった場合、多くは「抜髄処置」という処置を行います。
この抜髄が一般的に、神経を取るといいます。
歯の神経を抜く必要があるかどうかは、虫歯の進行度で判断します。
一般に「虫歯がどれくらい進んでいるか」は、「C1~C4」の4段階で表します。
では、どの段階になれば神経を取る必要があるのか??
治療の基準として、「C1~C2」なら神経を保存し、「C4」の場合は、神経はすでに死んでいます。
したがって、神経を抜く治療が必要になるのは、「C3」の虫歯となります。
このように虫歯が進行してしまうと、神経を取り、歯を失う可能性が高くなります。
ここまで進行させないために必要な処置が、定期検診なのです。
何もないのに歯科に行く事に違和感がある方は、是非、この神経を取る処置の段階を一度よく見ていただき
自分に合った通院方法で健康な歯を維持して下さいね。
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