【カテゴリ】予防歯科
おはようございます、学園前アップルデンタルクリニックです。
いよいよ、と言いますか本格的なインフルエンザ流行シーズンです・・。
子育て応援団というHPで1月の推移が掲載されていました!
http://www.kosodateouendan.jp/pc/
グラブを見れば、1月から2月までピークですね・・
手洗い、うがいは必須ですが、バランスの取れた食事や睡眠をしっかり取ることなど、防げる所から予防を行いましょう。
さて、今回は、インフルエンザと歯科の関係のお話の記事を更新したいと思います☆
ブログのタイトルにも書きましたが、この毎年流行るインフルエンザとお口ぽか~んがどのような関係があるかと言いますと・・
鼻で呼吸をする事と、お口で呼吸をする事の違いからです。
鼻には、鼻毛や鼻粘膜といった外からの細菌が入ってきた時にブロックする役割があるものがあります。
しかし、お口は主に物を食べたり、飲み物を飲んだりする機能がメインになります。
呼吸をする事が主な役割ではありませんので、鼻の様な鼻毛もなければ鼻粘膜の様な最近をブロックしてくれる働きがありません。
お口がぽか~んと開いていると、お口で呼吸する事が多きなり、直接細菌だらけの空気が入ってしまい、風邪をひきやすかったり、インフルエンザに感染しやすくなってしますので。
お口が常に開いている、お口で呼吸をしている、この様なお悩みを持った親御さんのご相談は、年々増えています。
歯並びにも影響してきますので、風邪・インフルエンザ感染対策としても、歯科の観点からもお口で呼吸するよりも、鼻で呼吸する事がいかに大切かという事が分かります。
口呼吸が頻繁にあり、心配な親御さんは一度ご相談下さいね。
奈良 学園前アップルデンタルクリニック
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