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学園前アップル歯科おとなこども矯正歯科の院長の三原広吏です。
矯正をやるってなったら、
いったい、いつからしたらいいのか
結論からいうと
5歳頃
何故かというと、
矯正の効果が一番出やすく、かつ最短で終われるからです
子どもの矯正の目的は、ざっくりいうと
顎を大きくすることが目的です
(大人の矯正は歯を並べることが目的です)
あごが大きくなれば、いつでもいいわけではなく
顎が大きくなる時期は決まっています
それが
10歳頃 です
10歳頃を過ぎると、上あごの成長がピークを迎え
その後
下あごが成長していきます。
歯を並べるには、顎が小さいと並ばずに重なってしまうので
あごを大きくしておく必要があります
(細かい話、あごは大きくするというより、あごがしっかり成長せずにアゴが小さい子が多いので
成長を促して、あごを正常な成長量にするのが目的です)
ところが
上あごのピークを迎える10歳頃に初めても遅いです
その頃に始めても効果がほとんど出ないことが多いからです
()
上あごの成長が始まる前歯が生え変わる頃が一番良いタイミングです
それが、個人差はありますが
だいたい
5歳頃だからです。
また、最短で終われるというのは
子どもの歯並びは12歳頃にある程度決まりますが、
歯の矯正自体は、7〜8歳頃にどれだけ綺麗に前歯が並んでいるかで
ほぼ決まります。
前歯が、ある程度綺麗に並んでいたら
奥歯もそこそこ綺麗に並ぶからです。
だから
一番理想の矯正の流れは
5歳頃に矯正を始める
2年間、あごを大きくする装置やマウスピース矯正をする
7〜8歳頃に、前歯がある程度綺麗になったので
終了
↓
あとは、経過をみていく
こういった流れが理想です
これだと、だらだら小学校のあいだずっと矯正することになって
子どももやる気が失ったり、途中で中断してしまうことも避けれます
もちろん、糸切り歯や他の歯の生え方によっては、長くかかる場合も
ありますが
それは、診断や再評価など、6ヶ月ごとの評価である程度
わかってきます。
矯正をはじめる場合は
年齢は、5歳頃
歯の状態からみたタイミングは
前歯が生え変わった時
なので、前歯が
グラグラし始めたら
一度
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