【カテゴリ】お知らせ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
よく、患者様から聞かれることがあります。
「子どもはいつから歯医者に行ったらいいんですか?」と。。。
答えは、
「生まれる前から」もしくは、「生まれてからすぐ」
と答えています。
というのも、歯が生えるのは生後6ヶ月頃ですが、
歯の卵ができるのは、妊娠中、しかも妊娠8週目!という早い時期
およそ、妊娠がわかった時期になると乳歯の卵ができていることになります
その卵の間に抗生物質を飲んでいまったりすると、歯が変色したり
妊娠中の姿勢が悪かったりすると、逆子や出産後の子どもの成長に大きく影響してきます
また、妊娠中の歯周病が早産のリスクも増加するといわれています。
妊娠中のお母さんの食事が、子どもの食事の嗜好に影響するともいわれています
このように、妊娠中の様々なことが「お口の健康」に関わっています。
当院では、それらをサポートできるように
子どものプロである「保育士」
栄養のプロである「管理栄養士」が在籍しております
出産してからは、保育士による
●赤ちゃんの抱き方
●赤ちゃんの寝かせ方
●赤ちゃんの授乳の仕方
をお伝えしサポートさせていただいています。
具体的には赤ちゃんから「運動発達」をみています
運動発達と聞くと、難しく聞こえるかもしれませんが、寝返り→ハイハイ→つかまり立ち→歩く
といった行為が正常に進んでいるかをみています。
正しい発達をみることで、将来の歯をぶつける予防にもなることがあります。
院長である僕自身も自分の子どもが赤ちゃんの時期に妻がどうしたらいいか分からず苦しんでいる。泣いている
光景をみてきました。
この経験を通して、少しでも「正しいやり方」がわかっていたり、悩みを聞けるプロがいたら解決できたのではないか
また、他のお母さんに同じ思いをしてほしくない
子育てを心の底から「楽しめる」ようになってほしい
という想いで向き合っています。
まわりに赤ちゃんがいて少しでも気になる方はご連絡ください。
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