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学園前アップル歯科おとなこども矯正歯科の三原広吏です
僕は、2045年にどういう未来があれば、理想かをイメージしながら、日々過ごしています
今回、題名にある3つの課題は、
日本の子育ての環境や、歯医者に通う患者様がより豊かな人生を送るために
足かせとなっている3つの課題について説明します。
1つ目は法律
これは日本の歯医者さんや病院はすべて医療法と言う法律のもとで成り立っています。
なので、医療法や歯科医師法に入っていないことをすれば違法となり、それは法で罰っせられることになります。
これはより良いもの・サービスを提供するための弊害となります。
2つ目は「仕組み」です。
これは日本の歴史が、いろんな意味で分断させてしまっていたり、雁字絡めになっています。
歯科医師会や医師会の許可もしくは都道府県の許可等がないと、いろんな物事が決められないと言う時間的制約があります。
これらの決定権は、最終的に市長や組織のトップの人の考え方に依存するところが大きいため
その人物の思考がアップデートされていないと、いつまでたっても許可されずより良い選択肢が広がらないと言うことです。
国そのものの仕組みが人に依存しているので、この仕組みと人の思考の弊害が問題になっています。
そして3つ目が、2つ目にも関わっていますが、日本人の思考
これは根本的な問題なのですが、島国であるため、考え方が偏っている傾向があります。
海外では島国は少なく、陸続きのため多様な人物が入ってくるためそれを受け入れないと物事が前に進まないと言う現実があります。なので多様性を受け入れると言う心が昔からできています。
ただ日本の場合は良い意味でも悪い意味でも、島国で守られてしまっているため、思考がアップデートする機会が少ないため、様々な国や文化の考えを取り入れる思考ができにくい、もしくはそれらを許容するために時間がかかってしまうと言う事実があります。
なぜ、このようなことを話したかというと、当院で行なっている「赤ちゃん歯科」につながります。
今日お伝えした3つの課題である、「法律」「仕組み化」「日本人の思考」、これらが解決すれば、日本の子育て環境が明るくもっとより良い未来が、子供たちやママさん達に開けるでしょう。
すなわち、「赤ちゃん歯科」の発展が、ママさんや子ども、赤ちゃん、しいては日本の豊かな未来につながることでしょう