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アップルデンタルクリニック院長の三原広吏です。
2人の子供である娘が生後3週間を過ぎ、父親のテンションが高めな今日この頃です。笑
さて、先日お話しした3歳までの子育てで『お口の健康』に関して一体何をすればいいのかについてお話しします。
「お口の健康」と言っても、一体なにがお口の健康なのか?と思われると思います。
「お口の健康」とは具体的にいうと、
1、虫歯
2、歯周病(こどもなら歯肉炎)
3、歯並び
この3つの要素が関わっているのですが、「お口の健康」が維持されているということは
1、虫歯がない
2、歯肉炎がない
3、歯並びがガタガタしていない、出っ歯じゃない、八重歯じゃない = 歯並びがキレイ♡
こういう状態です。
そして題名にもあるように、
歯並びを悪くさせないための子育てについてお話しします。
歯並びは一体、何で決まると思いますか?
遺伝?
結構、そう思っている患者様はおられると思います。
ところが
歯並びは遺伝ではない!とおっしゃる有名な先生がおられます。
John Mew 先生という方です。←この先生凄いんです!!
この先生は、歯並びは遺伝以外にも大きな要因があるとおっしゃいました。
それが・・・
舌 です!!笑
ちんぷんかんぷんだと思いますが、舌の位置が歯並びに大きく関わっています。
その理由として、
はえてきた歯は一体どこに並ぶかといいますと、
外側に、唇や頬があって
内側に、舌があります。
その間に歯が並ぶので、舌の位置が適正でなかったり、口がぽかんと開いていたりすると歯並びが悪くなります。
そして、その舌の位置を決める1つの要因が・・・
姿勢 なんです。
3歳までの子育てで、「姿勢」に関わる内容として
抱く時
寝かせる時
授乳の時
この3つの行動の時にいかに「良い姿勢」を保つかが重要になってきます。
「良い姿勢」とは、大人でいうと
立った時に
耳の位置
肩の位置
腰の位置
足のくるぶしの位置
が一直線上にあるのが理想的な姿勢と言われていますが、子どもは違います。
生まれたばかりの子どもは背骨や筋肉が未発達なので、ぐにゃぐにゃで曲がっています。
この曲がった背骨のことを
Cカーブといいます。
このCカーブを意識した抱き方、寝かせ方、授乳の与え方が「良い姿勢」の基本となります。
ただ、Cカーブだけでなく、
生まれたばかりの赤ちゃんは股関節が弱いので
股関節を意識した抱き方も必要になります。
当院では、子どもの「良い姿勢」の方法について、実際に連れてきていただいたお子さんに実際に
抱いたり、寝かせたりしてお伝えさせていただいています。
詳しく知りたい方は当院までご連絡下さい。
↓↓↓
0742-51-0004
未来を生きる子どもたちのために
『明るく 楽しく 元気よく』
アップルデンタルクリニック
院長 三原広吏
<取得資格>
姿勢咬合医
子育てアドバイザー
足育指導士
口育指導士
息育指導士
オーラルケアマイスター
NLPマスタープラクティショナー
NESTA公認 キッズコーディネーター
体軸ファシリテーター
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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