【カテゴリ】お知らせ
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
昨年のアップルデンタルクリニックは、変化の年でした。
当院の理念である『歯を通して一人でも多くの人を幸せに』をより高めていくために
小児、子供の治療や診療に力を入れるべく、修行に行って参りました。
そして、そこで学んだことを1日でも早く当院に来院していただく方のために
予定より早めて戻って参りました。
当院に来院される方には途中ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
診療体制もまだ整備途中ですので、まだ少しの間、ご不便をおかけするかもしれませんが
何卒、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
小児、子供の治療や診療に力を入れる具体的な内容として
歯並びがあげられます。
こどもの歯並びについては、ただ歯並びを綺麗にするには正直、矯正歯科さんの方が
適していると思います。
当院でも子どもの歯並びに力を入れていきますが、子供の歯並びで当院が特に重要視しているのは
『お口の健康』です。
『お口が健康であること』がとても重要なのですが、
このお口の健康に関わる重要な要素のひとつが、「子育て」すなわち「環境」です。
言い換えると、「生活環境」「生活習慣」にあたります。
この、生活習慣である子育てがうまくいっていないと、歯並びや虫歯、将来のお口の健康だけでなく、全身の健康、言い換えると、その子の「生き方」にまで影響してくると考えています。
「生き方」と聞くと大げさかもしてれませんが、「健康観」「人生観」のひとつに
虫歯、歯並び、歯周病が関わっていると思います。
この子が、どう「虫歯や歯周病、歯並びについて感じているか、考えているか、理解しているか」は、小さい頃(私の推測では3歳まで)がとくに重要と捉えています。
3歳までとなると、ちょうど乳歯が生えそろうまで。言い換えると「乳歯が生えそろうまで」にある程度、その子の「お口の健康」のベースがつくられます。
3歳はちょうど、脳の大きさも大人くらいになる頃で、脳の完成も3歳と言われています。
では、具体的に3歳までに何をすればいいのかは、これから子育てやお口の健康に関する情報をアップしていきますのでそちらを参考にしてください。(疑問点などあれば、ご質問ください)
お口の健康に関する情報はこちらでも継続してアップしますが、また環境が整い次第、ご連絡致します。
今年も宜しくお願い致します。
p.s.私事ですが、昨年12月30日に、2人目の子どもが無事に生まれました。生後すぐの姿勢、呼吸の仕方、授乳の仕方が将来の「お口の健康」に関わっていると言われていますので、実際に自分の子どもに実践したことをこれからアップしていきます。「生きる力を育む」これが、私が関わる全ての子どもたちに対する考え方の基盤です。宜しくお願い致します。
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