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食育と小児歯科 日本小児歯科学会より

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【カテゴリ】こどものお話し

こんにちは、学園前アップルデンタルクリニックです。

 

今月は、院長が所属しています、日本小児歯科学会のHPで食育における小児歯科のかかわり、という項目のご紹介をしたいと思います。

 

院長は子供が大好きで、医院のスタッフ全員子供が大好きです。むし歯になる子、ならない子、歯医者を前向きに通える子、泣いてしまう子、子供の数だけ個性がありますよね(^^)

 

お子様の歯とお口の健康は親御さんが予防管理してあげる事が大切です。

生涯歯を大切にしようと思う大人になってくもらえるように、歯科医院として親御さんのサポートをしていきたいと思います。

 

それでは、12月は食育について、お子様の年齢、成長に合わせて記事をご紹介していきます。

 

日本小児歯科学会ホームページより引用。

ココカラ

 

「食育」における小児歯科のかかわり

 

8020運動(80歳までに20本以上の歯を残す)は、ようやく国民に定着してきたようですが、平成17年の厚生労働省の歯科疾患実態調査のデータでは、8010が現状のようです。それでも当初の8006から比べると加速度的に歯は残るようになってきました。

 

「食育」の目的である「生涯を通じておいしく食べる」ことは、歯科の目的とも一致しており、食育の推進= 歯科保健・医療の推進という側面があります。しかしながら、「食育」と「歯科」との関わりについては、国民の皆様には、そのイメージが直ぐに浮かばないかもしれません。健全な「食育」を推進していく上で具体的に考えていかなければならない重要なポイントは図1のように存在します。その中で、緑色で示している部分は歯科に関係しており、かなり多分野に関与しています。

 

「食育」における究極の目標である生涯おいしく楽しく食べるためにも、歯と口腔は欠くことができない重要な役割を担っており、その健康と機能獲得の基礎は、小児期に形作られているのです。ここで「噛んで食べる」ために必要な口腔の機能の発達についてライフステージに対応して考えてみましょう。

 

1. 胎児期

 

体の栄養摂取や健康状態が胎児の健全な発育にとって大きな影響を及ぼします。「食べる」役割を果たす器官である歯と口腔は母体内ですでに形成されていますので、規則正しく、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

 

また母親の口腔の健康が生まれてくる子の健康に深く関わっていることが分ってきました。そのため、妊婦歯科健診は必ず受診するとともに、妊婦されたら自身の歯と口の健康についても気をつけることが大切です。

 

続きは次回更新したいと思います☆

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