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学園前アップル歯科おとなこども矯正歯科の三原広吏です
子どもの矯正って、いつまでにはじめたらいいの?
結論からいうと、
8歳まで
ますは、子どもの矯正の目的からおさらい
子どもの矯正の目的は
あごを大きくする
顔つきを良くする
お口のまわりの筋肉のバランスを整える(呼吸、姿勢の改善など)
のが目的です。(結果的に歯並びも結構綺麗になるんですが。。。)笑
特に、あごを大きくするが、非常に大事です
そして、あごを大きくできる期限が8歳までということです
極論言うと、顎が大きくならないと
子どもの矯正は意味がない
そう思っているくらいです
あごを大きくするために
根本(顎が大きくならない原因)からアプローチするか
シンプルにあごを大きくする装置を使うか
このどっちかです
なぜ、8歳かと言うと
身長と一緒で
20歳を超えて、あるいは30代や40代で身長が伸びることは稀ですよね
それと一緒で、あごの成長もピークがあります
それが、10歳
すなわち、上あごの成長が止まる10歳頃に始めても
遅いということです
(当院では、奈良県でも数少ないRMEによって、10歳からでも矯正は可能です)
※ただ、矯正期間や費用が増える可能性が高いです
逆算をして
10歳で成長のピークを迎える前の
8歳頃までに、矯正を始めましょう
て言いながら
うちは6歳の子供がいますが、
もうすでに矯正をしています
なぜかというと
上あごの大きさをピークを迎えるのは
10歳頃なので
その前の8歳頃までに始めたらいいのですが
歯並びで一番大事な
前歯の骨(あご)が一番成長するのが
5歳〜8歳だからです
なぜ、前歯の骨が歯並びで一番大事かというと
一般的にいう、歯並びって
前歯を指すことが多いからです
・前歯の出ている歯を引っ込めたい
・下の前歯のガタガタを治したい
・糸切り歯(犬歯)が出ているので引っ込めたい
などは、全て前歯ですよね
そういう場合は、だいたい前歯の骨が狭いとか、小さいとか
前歯の骨が小さいことが原因です
だから、歯並びも良くして
あごも大きくする最適な時期が
5歳〜8歳なんです
スポーツも、塾の習い後も
ゴールデンエイジといわれる
最大限、発揮できる時期があるように
歯の矯正のゴールデンエイジは
5〜8歳頃
(細かく言うと歯のはえかわり時期で多少時期が前後します)
それを、すぎると費用も、時間と労力がかかります
ますは、5歳を過ぎたら歯の矯正の相談を
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