【カテゴリ】お知らせ
院長の三原広吏です。
『赤ちゃん歯科』という言葉はあまり馴染みがないかもしれません。
赤ちゃん歯科とは、赤ちゃんの頃からお口や顔、カラダ全体をみて
健康に導くための新しい分野です。
新しいといっても、実は30年以上前から存在していています。
まだ、世の中に知られていないだけです。
当院で行なっている赤ちゃん歯科は、
表向きの内容は、赤ちゃんの頃から『抱き方』「授乳の仕方」「寝かせ方」を学んで
身体の姿勢や顎、お口を育てて、歯並びを悪くならないように
むし歯や歯肉炎にならないようにしよう
というもの
でも、実際
子どもが生まれて、まっ先に
「よし!この子はむし歯にならない子にしよう!」
なんて思う方は、ほとんどいないですよね(親が歯医者なら別ですが)
一番は、「健康に育ってほしい」
「病気にならずに、元気に育って欲しい」
そう、思うはずです
そして、子どもが大きくなってきたら、親の思いは変化して
将来、どういう子にしようか
学校はどうしようか
何を習わそうか
とかに変化してきます。
でも、原点は、「健康」だったり「明るく元気に育って欲しい」というところに行き着きます
その、ベースとなるものが、『身体をしっかり育てる』
ということなんです。
そして、3歳までの「身体をしっかり育てる」ことがとても重要です。
実は、スマホやインターネットなどで子育て環境はこの50年の
変化が激しく、子どもの身体が追いついていない状況です。
これまで、僕がさまざまな子どもや大人をみてきて
共通するのは、「身体がしっかり育っていること」
それは、大人も同じです
身体がしっかり育っていること=お口がしっかり育っていること
に繋がります
身体は全て繋がっているので、お口をみれば、その方の性格や生活習慣も
ある程度見えてきます
それは、子どもも同じ
赤ちゃん歯科では、「身体をしっかり育てること」
それが、「生きる力」に繋がります。
生きる力は、
自分で食べる力
歩いたり、動いたり、走ったりする力
学校生活をやっていく力
自分で勉強していく力
集中力や理解力、分析力
社会人として生きていく力
家族や学校、社会のコミュニティに馴染める力
家族を持つ力
など、その後の人生、全てに繋がってきます
かくいう僕も、現在、子どもに「生きる力」を育てる環境をつくっているまっ最中です
赤ちゃん歯科はすべてにつながる
また、投稿します 今日もステキな子育てを
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