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おすすめの哺乳瓶は・・・  その2

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【カテゴリ】お知らせ

学園前アップル歯科・おとなこども矯正歯科 院長の三原広吏です

 

前回は、おすすめの哺乳瓶を最後にお伝えしたと思うので

今回は、その理由から

 

おすすめの哺乳瓶

1、ビーンスタークの哺乳瓶

2、ベッタの哺乳瓶

3、桶谷式の母乳実感

 

まず、雪印のビーンスタークの哺乳瓶

ビーンスタークニプル 赤ちゃん思い 広口タイプ

 

これは 、口育(こういく)https://www.oral-development-association.org/about

でも話していることですが

咬筋(こうきん)といって、噛むときに使う筋肉を刺激する効果があるので

オススメしています。

 

つぎに、ベッタ社のベッタ(ベイビーベッタもある)  正確には『ズーム・ティー』という会社

https://x.gd/gJkrE

これは、赤ちゃんやお母さんの姿勢が乱れることなく

授乳できる構造になっています

 

先端が曲がっていることで、赤ちゃんが反りにくい設計になっていて

頚椎を痛めにくいように配慮している

赤ちゃんの姿勢やお母さんの姿勢が乱れると、歯並びに影響するので

そういった、赤ちゃんの姿勢を考えた哺乳瓶

 

最後は、ピジョンの母乳相談室

これは、桶谷式の桶谷そとみ先生が考案された哺乳瓶で

ニップルが硬めにつくられていて、その理由は

飲む力をつけるため。

 

具体的には、口輪筋(こうりんきん)という、お口のまわりの筋肉を使わないと

飲めないようになっているため、お口の力を鍛えるには効果的

 

お口の周りの筋肉を鍛えることは、歯並びにもつながるし

お口ポカンの予防にもなります。

 

 

さあ、ここからが大事!!!

 

というのも

どの哺乳瓶にも言えることですが、これ使ったら、歯並びが良くなる というよりは

これを使って、咬筋を刺激することで、歯並びがわるくなる飲み方(吸い飲み)を避けるために

おすすめしてるって感じ

 

これ、歯医者(専門家)だったら、わかっていることで

これを使ったら、こうなる

みたいな考え方ではなくて、

これを使ったら、こういうことがおこるので、結果的にこうなる

という認識

 

何を言いたいかというと、そんな簡単に良くならないよ っていうこと

 

プラス

 

悪くならないために、使いましょう ということ

 

僕は、子どもの生きる力を考えた、商品や情報や考え方が

本当の意味での「予防」だと考えています

 

もちろん、哺乳瓶を使って結果的に歯並びが良くなることもあるかもしれないけど

それって、いろんな理由があって、姿勢や、舌の使い方や飲み方や、お母さんの姿勢や

筋肉のバランスや、子に対する考えや意識レベル、また遺伝的な要素など

たくさんの要素が複合的に合わさって、結果的に「歯並び」につながるって話

 

これまでは、歯並びって歯が生える前はわかないから、生えるまで様子みましょう

 

という考えだったのが、

だんだん、専門家である僕たちも知識をアップデートしてきて

 

あれ、これって、歯が生える前から関係してるんじゃねえ〜

 

ていう考えに変わってきて、今は歯が生える前から、お母さんや子どもの姿勢を整えて

良い歯並びにつなげましょう ていうのが広まってきた

 

もちろん、歯が生えてからじゃないと分からない とか

顎の大きさは遺伝だから、それまでに矯正や歯並びにつながることをしても意味ない

ていう考え専門家や歯医者もいます

 

どれを選ぶかは、お母さん次第、親次第

 

これからは、賢い人間が子育ても人生も、生き残る時代

 

 

賢くなって、子どももお母さんも笑顔になって、生き生きと人生を送りたい方は

 

当院までご連絡ください

 

今日も素敵な子育てを・・・

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